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思い返すと

自分が学生のころに、アルバイトを探していると、よく「治験モニター」を募集しているものがありました。
簡単に説明を読んだ限りでは、どうも新種のくすりを飲んで、何か変化があったか、症状が出たか……ということを報告するというアルバイト。

その説明を読んだとき、なんとなく頭にフラッシュバックするものがありました。
妙に暗い実験室で、アイパッチなんかしている悪の博士が「フッフッフ……これも科学の発展のため……」とか言って、怪しい緑色の液体を使ってくすりを作っている場面!
もしかしてそんな、どんな副作用があるかもわからないようなものを飲まされるのでは!? なんて風に思って敬遠していたんですが……

改めて今になって情報を集めてみると、治験モニターはそんな大げさなものではないことが分かりました。
治験で行われるのは、ある病気に対する治療薬や、何らかの症状を抑えるようなくすりの臨床実験。
普通に暮らしている人に投薬して、何か副作用が出たりしないか、ということを中心的に見たりするようです。

さすがにさっきの妄想は言い過ぎにしても、病気を治すためのくすりの開発に強力するのはいいのですが、それが原因で変な症状が出たりしたらいや……というのも分かります。
でも実は、治験に用いられるくすりは、実際に病気にかかっている人などである程度の臨床実験が済んでいるもので、普通なら安全だとわかりきっているものです。

よって、治験は基本的には安全なもの。ただ、法律的にくすりを開発するためには、不特定多数によるモニターテストが必ず必要になっているのだそうです。
ですから、病気を治すためや症状を抑えるための新薬開発に協力したい人などには、ぜひオススメしたいアルバイト&ボランティアなんです。

毎日の排便時に激痛が走る、酷い痔の症状というものは、早くなおさなければやっかいです。どんなものなのかを知り、早く病院へいきましょう。